PASMOの種類
PASMOの初回購入時には、デポジット(預かり金)500円が必要となります。デポジットは、運賃や電子マネーとしてご利用いただくことはできませんが、カードがご不要となりカードを返却したときに返金いたします。
●無記名PASMO
・どなたでもご利用になれる持参人式のPASMOです。
・紛失時の再発行はできません。
・個人情報を登録することで記名PASMOに変更することができます。
●記名式PASMO
・お名前が記載されているご本人のみが利用できるPASMOです。
・紛失した際に再発行が可能です。
・購入時に、「氏名」「性別」「生年月日」「電話番号」の登録が必要です。
・小児用も販売可能です。ご購入時には、公的証明書等を確認させていただきます。
※すでに小児用PASMOをお持ちの方が、2枚目の購入をすることはできません。
また、すでに小児用Suicaをお持ちの方が、2枚目として小児用PASMOを所持することはできません。
●PASMO定期券
・定期券情報が付加された記名PASMOです。
・小児用のPASMO定期券も販売いたします。
・紛失時に再発行が可能です。
●モバイルPASMO
・PASMOカードの機能を、スマートフォン等のモバイル端末でご利用いただけるサービスです。
モバイルPASMOにつきましては、 モバイルPASMO for Android (外部サイト)をご覧ください。
PASMOの購入・チャージ(入金)
●販売
・千葉みなと、千葉、都賀、千城台の各駅窓口で販売いたします。(発行時、チャージ金額とは別にデポジット500円が必要です)
販売窓口営業時間:午前6時から午後9時まで(平日・土休日とも同一)
●チャージ(入金)
・各駅の券売機、チャージ専用機、有人駅(千葉、千葉みなと、都賀、千城台)の係員窓口で10円単位でのチャージが可能です。
(改札外のチャージ専用機のみ1,000円単位)
チャージ方法はこちら>>>(PDF)
・チャージできる金額はカード内の残額と合わせて20,000円が上限です。
・全ての改札機でクレジットカードと連動して、PASMOのチャージ残額が一定額以下になると、自動的に希望額をチャージする
オートチャージサービスもご利用いただけます。
電車に乗るときの使い方
●乗るとき
乗車駅の改札機にPASMOを”しっかり”タッチして、”ピッ”という電子音が鳴ったら改札を通過してください。
カード内の残額がお乗りになる駅の初乗り運賃未満の場合、改札は通過できません。
●降りるとき
降車駅の改札機にPASMOをタッチした際、ご乗車になった区間の運賃がカード内のチャージ金額から自動的に引かれます。
カード内の残額が不足している場合、改札は通過できませんので、不足額以上の金額をチャージしてから再度改札機にタッチしてください。
PASMOを紛失したとき・使えなくなったとき
●PASMOを紛失したとき
・「記名PASMO」と「PASMO定期券」は、再発行することができます。
・再発行のお申し込みは、駅窓口にお越しください。紛失したPASMOが使えなくなるよう処理の上、新しいカードの再発行手続きを行います。
手続きを行った翌日から14日以内に、駅窓口にて新しいカードを交付いただけます。
・手続きには公的証明書等の呈示が必要です。
・再発行には、再発行手数料(520円)と新しいカードのデポジット(500円)が必要です。
・新しいカードには紛失したPASMOを停止処理した時点でのチャージ金額が引き継がれます。
●PASMOが使えなくなったとき
・PASMOカードが何らかの障害によって使えなくなったときは、再発行することができます。
この場合、手数料・デポジットはいただきません。
PASMOが不要になったとき
・PASMOカードが不要になった場合、千葉みなと、千葉、都賀、千城台の各駅窓口で払戻することができます。
・カードのチャージ金額から払い戻し手数料(220円)を差し引いた金額にデポジット(500円)を足した金額が返金されます。
・カードのチャージ金額が払い戻し手数料(220円)に満たない場合は、残っているチャージ金額の全額分が差し引かれ、
その金額にデポジット(500円)を足した金額を返金いたします。
・手続きには公的証明書等の呈示が必要です。
公的証明書等について
・以下のお手続きには公的証明書等が必要となります。
①小児用PASMOの購入
②PASMOに登録された個人情報の修正
③定期券情報の消去
④オートチャージサービスの解約
⑤一体型PASMOのPASMO機能払いもどし
⑥一体型PASMOをクレジットカードと記名PASMOに分離する場合
⑦記名PASMOおよびPASMO定期券の払いもどし
⑧紛失したPASMOを発見した時のデポジット返却
⑨紛失再発行登録(紛失再発行のお手続き)
⑩紛失再発行
・公的証明書等は以下のものとなります。
(1)運転免許証
(2)パスポート(旅券)
(3)個人番号カード(マイナンバーカード)
(4)身体障害者手帳
(5)知的障害者療育手帳(写真付)
(6)精神障害者保健福祉手帳(写真付)
(7)健康保険等の被保険者証
(8)外国人登録証明書(在留カードまたは特別永住者証明書)
(9)学生証(写真付)
(10)社員証(写真付)
PASMO電子マネーサービス
PASMOにチャージ金額があれば、お店や自動販売機などでのお支払いに電子マネーとしてご利用いただけます。
ご利用いただけるお店や自動販売機には、下記のPASMOのマークが表示されています。

PASMO定期券の購入
●新規購入
・新規でPASMO定期券をお作りする場合、定期運賃のほかにデポジット(預かり金)として500円が必要となります。
・すでにPASMOをお持ちの場合は、お手持ちのPASMOに定期券情報を付加することができます。
(お持ちのPASMOが無記名PASMOの場合、定期券に登録された個人情報が自動的にPASMOにも登録されます)
●継続購入
・PASMO定期券を継続して購入するときは、券面表示を書き換えることにより、1枚のカードを繰り返し使用することができます。
●磁気定期券からの変更
・磁気定期券をご利用のお客様は、定期券の情報をPASMOへ移し替えることができます。
なお、移し替えに手数料は発生いたしません。
●連絡定期券の発売
・モノレール線の定期券とJR東日本線及び京成線の定期券が1枚になった連絡定期券をPASMOでも発売しております。
・連絡定期券は、当社線の定期券区間とJR線及び京成線の定期券区間が乗換駅を経由してつながっている場合、発行ができます。
区間がつながっていない2社の定期券を1枚で発行することできません。
(乗換駅 JR線:千葉、千葉みなと、都賀 京成線:千葉)
・3つ以上の会社線を乗り継ぐ場合には、当社で発売することはできません。(例:モノレール+JR+東京メトロ など)
・当社ではSuica定期券の発売はできません。Suica定期券のご利用を希望のお客様は、JR東日本の各駅でお求めください。
また、Suicaカードで当社線単独の定期券はご購入できません。
・発売区間等については乗車券購入に関するご案内をご参照ください。
・連絡定期券に関するよくあるご質問はこちらからご参照ください。
PASMOに関するよくあるご質問
PASMOは株式会社パスモの登録商標です。
Suicaは東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。