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ありがとうをつないで 2014.03.12

早咲きの桜が咲き始めた3月9日に、開業25周年記念事業のしめくくりのイベント「ちばモノレール駅伝2014」を開催しました。

会場となった千葉県総合スポーツセンターは、千葉モノレールが昭和63年に開業したときの起点駅「スポーツセンター駅」のすぐ脇にあり、千葉モノレールとは切っても切れない施設です。
陸上競技場は、国際千葉駅伝のスタート&ゴール地点にもなっており、県内随一の競技施設なのですが、実は競技団体に所属しない一般ランナーがこのトラックを走れる大会って、ほとんど開かれないんですよね。
 


そんな中、 開催した「ちばモノレール駅伝2014」

 

 

やっぱり、ランニングブームなんですね。当日集まったチームは約500組(!)でした。
午前中に行われた「ハーフマラソンチャレンジの部」は、みんな『ガッツリ走りますよ』的オーラを出してました。
こういう大会に初めて出たという参加者に聞いたら、「周りの人たちのペースにつられて、思いの外、早く走っちゃった。」とのことでした。また、「沿道の声援があると、なんか頑張れちゃう。」とも言ってました。
そういうものなんですね。

 

午後の「モノレール1周チャレンジの部」は、小学生、中学生や家族を対象のため、和気あいあいアットホームな雰囲気の競技となりましたが、そんな中で異彩を放っていたのは仮装部門の面々。。。
スタートラインの光景は、とても駅伝大会とは思えない(汗)
マリオが、メイドが、アリス?、進撃の凡人 

 


疾風のように中学生が走り抜ける横を、仮装ランナーが必死になって走ってる光景は、見ている方はとても楽しかったです。

おふざけの様にも見えるイベントですが、救護スタッフは、いざというときのために万全の体制で臨んでたんですよ。
幸いにも、医療スタッフの活躍の場面はありませんでしたが、ドクターヘリに乗って救急現場にて医療活動をした経験をお持ちの先生を中心に、看護師2名、AEDを携帯し自転車に乗ってコースを巡回する救護スタッフなどが8名、そして千葉市消防局の救急隊3名が、会場待機をしていただきました。
 


安全第一をモットーにする鉄道ですから、こういう裏方仕事こそ手抜かりなくです!

 


B-dash!

 

コスプレチームはタスキリレーも凝ってますわ。

みんなが安心して走れるのは、裏方で支える人がいるからこそですね。

 

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