千葉都市モノレール

HOME > おしらせ > モノレールと街角写真コンテスト審査結果を発表します。

モノレールと街角写真コンテスト審査結果を発表します。 2013.08.30 news

    モノレールと街角写真コンテスト2013  


 

 

 今年も「モノレールと街角写真コンテスト」を開催させていただき、多くのご応募をいただきありがとうございました。
7月26日に審査会を開催し、入賞・入選者から画像ファイルがすべて届いたため作品を発表させていただきます。

グランプリ・社長賞・優秀賞・入選及び素敵DE賞の各作品の展示ご案内
○10月19日(土)開催予定:千葉モノレール2013会場内の資料室
○11月11日午後から11月20日午前:千葉駅ステーションギャラリー

 
審査委員
  審査員長
  下田コーイチ 写真家(日本鉄道写真作家協会会員)
  審査員  
  榛沢 芳雄 日本大学名誉教授
  安田 操 千葉市美術協会理事
  立木 一男 写真愛好家(千葉都市モノレール株式会社OB)
  大澤 雅章 千葉都市モノレール株式会社 取締役社長
  花島 孝行 千葉都市モノレール株式会社 専務取締役
  蓮見 真一 千葉都市モノレール株式会社 常務取締役
     

 

審査結果の発表

グランプリ


作品名 「桜に包まれて」
伊東祐介さん(東金市)

審査委員長コメント

 完成度の高い流し撮り作品に出会うことは少ないですが、『桜に包まれて』はとても見事な仕上がりです。桜の形を残しつつ、その隙間から新型車両アーバンフライヤーのロゴや車体番号、運転席をしっかり見せています。卓越した技術力とカメラ設定・シャッターチャンスの素晴らしさはグランプリに値します。

 


社長賞


作品名 「家路」
伊藤琢己さん(千葉市)

社長コメント

 本年、千葉モノレールの最大の話題は、何と言っても「俺の妹。」号の登場です。人気アニメの主人公でフルラッピングされた車両、車内広告枠に、優先席案内のステッカーに、車内放送にもキャラクターが登場。原作者が直筆サインを書いてくださるなど、モノレール開業25周年記念の大規模イベントとなりました。沿線のシャッターポイントにずらっと並んでくださったファンの方々のお気持ちは、次の時代を担う二人の小学生にどのように伝わったでしょうか。生活に溶け込んで、記憶に溶け込んでいく「俺の妹。」号を見事に切り取ってくださいました。

 


優秀賞
作品名 「雪のアーバンフライヤー」
坂倉徹さん(千葉市)
 
作品名 「MONO LASER」
萩原和浩さん(川越市)
 

春賞
作品名 「藤の咲くころ」
伴博之さん(千葉市)
 

 夏賞
作品名 「大賀ハスの咲ころ」
伴博之さん(千葉市)
 

 秋賞
作品名 「うろこ雲」
島田典生さん(千葉市)
 

冬賞 
作品名 「あけぼの」
福﨑達夫さん(千葉市)
 

入選
作品名 「The Blue(ダブリュー)」
山本洋治さん(千葉市)
 
作品名 「夏空の中」
坂倉徹さん(千葉市)
 
作品名「秋の空」
遠藤真矢さん(千葉市)
 
 
作品名「もうすぐクリスマス」 
 島田典生さん(千葉市)
 

佳作
作品名 「雪にも負けず」
伊東祐介さん(東金市)
 
作品名 「花見列車」
山本圭太さん(千葉市)
 
作品名 「輝く桜花&モノレール」
市川靖明さん(千葉市)
 
作品名 「春を乗せて!」
福﨑達夫さん(千葉市)
 
作品名 「葭川の流れとともに」
増田昌竜さん(千葉市)
 
 
作品名 「アーバン・ナイト」
金井隆実さん(千葉市)
 
作品名 「気分は運転士」
戸崎安司さん(千葉市)
 
作品名 「師走の朝陽」
國吉千秋さん(千葉市)
 

 


素敵DE賞
作品名「アーバンフライヤーと我が家の1年」
大隈和子さん(千葉市)

 審査委員長コメント

 とても可愛く、愛情たっぷり!! 中央にあるおにぎりアーバンフライヤーと笑顔一杯家族、きれいに彩られたお弁当箱から幸せをいただきました。このお弁当に相当の時間がかかったことでしょう。一生懸命作るお母さんの姿を想像しました。お弁当の出来もアイデアも素敵DE賞。

 

 
千葉都市モノレール
モノレールと街角写真コンテスト2013総評
 
 千葉都市モノレールは今年で創業25年周年を迎えました。私のモノレールとの出会いは15年前。年月は過ぎ、未来に向けて街の景観が変貌していることを実感してきました。また、去年の新型車両の登場もあり、新たな千葉とモノレールの魅力を伝えようと皆様同様カメラマンとして頑張っています。
 審査会での感想です。
 今回も審査会場が作品で埋め尽くされ、皆様の熱意を感じとれて嬉しい限りです。
 作品を拝見すると、やはりカレンダーを意識した作品が幾つも集まりましたが、入賞された作品はライバルよりひとつ、ふたつ抜き出る工夫がありました。場所の設定、撮影時間、天候など最良のタイミングで撮った作品が入賞しています。そこに至るまでのロケハンと自身の足で撮影地を開拓することはとても重要です。歩くことは写真撮影の基本です。
 皆様もどうぞチャレンジしてください。あと、夏・秋作品が少なかったので、次回期待しています。

モノレールと街角写真コンテスト
審査委員長 下田コーイチ(写真家・日本鉄道写真作家協会会員)

Top