障害をお持ちのお客さまの割引制度
障害をお持ちのお客様(身体障害者、知的障害者、精神障害者)が、千葉モノレールをご利用になる場合、
通常運賃の5割引の乗車券がご購入いただけます。
割引の対象となる方
地方自治体が発行する身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳(以下「手帳」といいます。)で、
旅客鉄道株式会社旅客運賃減額欄(障害等級)に第1種(精神障害者保健福祉手帳の場合第1級)または第2種(同第2級または3級)の記載があるものをお持ちの方が対象となります。
ご注意いただきたい事項
手帳について
割引のお取り扱いをご希望になる場合、切符をご購入の際とご乗車の際に、必ず手帳をご持参ください。
手帳をお持ちでない場合には、割引のお取り扱いを行うことができません。
※障害者手帳アプリ「ミライロID」(以下、ミライロIDといいます)のご呈示でもご購入いただけますが、
マイナポータルとデータ連携されたものに限ります。
※「ミライロID」のご呈示でご購入された場合も「手帳」の携帯は必要となります。
介護者について
下記のお取り扱い区分に基づき、「手帳」をお持ちのお客様1人に対して、介護者1人の割引のお取り扱いをいたします。
介護者の方につきましては、「手帳」をお持ちのお客様と同一の種類、乗車区間および有効期間の乗車券を同時にご購入し、
かつ、同時にご乗車になる場合に限り割引の対象となります。
介護者の方が単独でご乗車する場合(送迎など)は、割引の対象とはなりませんので、ご注意ください。
割引のお取り扱い区分
※ICカード乗車券(PASMO・Suica)につきましては、ICカード乗車券システムに加盟する他の鉄道事業者と割引制度を統一する必要があることから、磁気乗車券利用時とは割引の対象となる範囲が大きく異なっております。特に、定期乗車券をご利用の場合、「手帳」をお持ちのお客様が介護者の方と一緒にご乗車になる場合に限って割引の対象となる点にご注意ください。
障害等級
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年齢区分
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乗車区分
割引対象者
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当社線のみをご乗車の場合
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JR東日本線、京成線との
連絡定期券 ※3
(磁気またはIC)
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きっぷ
ICカード
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回数券
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定期券
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磁気定期
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IC定期
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第1種
または
第1級
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大人
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本人単独乗車
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○
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○
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○
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○
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×
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介護者同伴
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本人
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○
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○
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○
|
○
|
○
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||
介護者 ※2
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○
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○
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○
|
○
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○
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|||
小児
※1 ※4
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本人単独乗車
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○
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×
|
○
|
×
|
×
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||
介護者同伴
|
本人
|
○
|
×
|
○
|
×
|
×
|
||
介護者 ※2
|
○
|
○
|
○
|
○
|
○
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|||
第2種
または
第2級
第3級
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大人
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本人単独乗車
|
○
|
○
|
○
|
○
|
×
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|
介護者
|
×
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|||||||
小児
※1 ※4
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本人単独乗車
|
○
|
×
|
○
|
×
|
×
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||
介護者同伴
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本人
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○
|
×
|
○
|
×
|
×
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||
介護者
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○
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○
|
○
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○
|
○
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表の見方 ○…割引の対象(運賃5割引) ×…割引対象外
※1 小児の回数券は、割引のお取り扱いはございません。
※2 定期乗車券につきましては、「手帳」をお持ちのお客様ご本人に対しては、通勤定期券、通学定期券とも販売いたしますが、介護者の方に対しては通勤定期券のみ販売いたします。
※3 精神障害者保健福祉手帳をお持ちのお客様につきましては、JR東日本線、京成線ともに割引適用外のため、連絡定期券で発行する場合、当社線を含めて割引の適用はございません。
※4 小児の連絡定期券につきましては、JR東日本線、京成線ともに割引適用外のため、連絡定期券で発行する場合、当社線を含めて割引の適用はございません。また、当社線のみのご利用で割引定期券を使用する場合でも、PASMOでの発行はできません。
※ フリーきっぷに割引のお取り扱いはございません。
※ 定期券・障害者用割引回数券のお取り扱いは、千葉駅、千葉みなと駅、都賀駅、千城台駅の有人4駅窓口でのお取り扱いとなります。
割引運賃の計算方法
(1)きっぷ・定期乗車券【10円未満の端数を10円に切り上げ】
例)通勤定期 市役所前~千葉(大人3か月)の場合、22,430円の5割引→22,430円÷2=11,215円 切り上げで11,220円
(2)ICカード乗車券(PASMO・Suica)【1円未満の端数を切り捨て】
例)市役所前~千葉(大人)の場合、199円の5割引→199円÷2=99.5円 切り捨てで99円
令和5年3月18日から、障害をお持ちの方への新たなサービスが始まります。
①障がい者PASMO
第1種身体障害者及び第1種知的障害者とその介護を行う方が自動改札機へのタッチで割引運賃が適用される新たなICカードが発売されます。
※障がい者PASMOの販売は、第1種身体障害者及び第1種知的障害者ご本人と介護を行う方がそれぞれ1枚ずつ購入される場合に限ります。
ご本人のみの購入はできません。
詳しくはこちらをご確認ください。>>>障がい者割引が適用されるお客様向けの新たなPASMO(障がい者用PASMO)について
②千葉都市モノレール線内単独の障害者割引定期をPASMOで発行できます。
これまで磁気定期券のみの発行であった、当社の障害者割引定期券をPASMOで発行することが出来ます。
※JR線、京成線との連絡定期券は対象外です。
※通常のPASMOで発行を行うため、SF(チャージ)でご乗車の場合、改札機では無割引の運賃が適用されます。
割引の適用をご希望の場合、降りる駅では改札にタッチせず、係員窓口(無人駅ではインターホン)でお申出ください。
割引の方法
「手帳」をお持ちのお客様が割引のお取り扱いを受ける場合、大人と小児ではご利用方法が異なります。
また、乗車する駅、降車する駅が「有人駅」であるか「無人駅」であるかによって精算方法が異なります。
(1).切符をご利用になる場合(大人):各駅の券売機でご乗車になる区間の小児運賃のきっぷをお買い求めください。
(2).切符をご利用になる場合(小児):各駅の券売機でご乗車になる区間の小児運賃のきっぷをお買い求めください。
お降りになる駅では、きっぷを改札機に通さず、駅係員のいる窓口できっぷと手帳をご呈示頂ければきっぷの金額と
割引額との差額を現金でお返しいたします。
また、お降りになる駅が駅係員のいない駅の場合、改札内にありますインターホンで手帳による割引利用である事をお伝えください。
《小児運賃のきっぷをお買い求めになる際の手順》
1.券売機の画面内の左上に表示されている「普通券」ボタンを押します。
2.左脇の押しボタンから‘‘こども”ボタン(上から7番目)を押すと、画面上の表示が小児運賃に切り替わります。
(3).定期券をご利用になる場合:千葉みなと、千葉、都賀、千城台の各駅窓口で定期券をご購入する時に、手帳を係員にご呈示ください。
↓↓【切符・ICカードでのご乗車方法】↓↓
割引乗車券の乗り越しについて
例1)市役所前駅で100円の割引乗車券を購入し、千葉駅で降車せず千城台駅で降車する場合、
240円-100円=140円 を、千城台駅でお支払いください。
例2)千葉みなと駅で100円の回数券を使用して乗車し、千葉駅で降車せず県庁前駅で降車する場合、
150円-100円=50円 を、県庁前駅でお支払いください。
②定期券での乗り越し:券面区間外の駅まで乗り越した場合、券面区間から越えた区間の割引乗車券の運賃をお支払いください。
例)「市役所前~千葉間」の割引定期券を利用し、市役所前駅から桜木駅まで乗車した場合、
千葉駅~桜木駅間の割引運賃(200円)を桜木駅でお支払いください。
※注意事項:ICカードに付加された割引定期券で乗り越しをされますと、その区間につきましては通常の普通運賃が差し引かれます。
割引のお取り扱いを希望される場合は、お降りになる駅で係員にお申し出ください。