フリーきっぷで巡る、1号線と2号線の旅
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フリーきっぷを買って、千葉駅から出発!
今回はフリーきっぷを使って、千葉駅から出発し、実際の乗車の流れに沿いながら各区間の見どころを紹介します。 フリーきっぷは、全線が乗り降り自由になるきっぷです。土日祝日は「ホリデーフリーきっぷ(終日有効)」、平日は「お昼のお出かけフリーきっぷ(10:00~18:00有効)」があります。各駅の窓口や券売機で購入でき、途中下車しながら沿線を巡るのに便利です。

「千葉駅」から「千葉みなと駅」へ
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そごう千葉店へ向かう連絡通路は、モノレールをかなり近い距離で見られる穴場スポットだよ!
千葉駅から1号線に乗り、千葉みなと方面へ向かいます。商業施設やオフィスビルが立ち並ぶエリアを進み、都市部らしい景色が続く区間です。
写真は、千葉駅を出てすぐの場所。モノレール千葉駅の南改札を出て、そごう千葉店方面の連絡通路へ進むと、目の前をモノレールが走り抜けていきます。車両との距離が近く、迫力を感じられるスポットです。-
ビルの間を進む、前面展望の景色
進行方向を見ると、ビルの間を抜けるように街並みが広がります。建物とほぼ同じ高さを走るモノレールならではの眺めです。なかでもアーバンフライヤー(0形)は前面の窓が大きく、前方の展望が見やすいのが特長。視界が開け、空中を飛んでいるような開放感を楽しめます。 -
足元に広がる景色
アーバンフライヤー(0形)の運転席付近には、真下が見える床面ガラスがあります。モノレールの真下を走る道路や車がすぐ近くに見えて、空中を進んでいる感覚がぐっと高まります。見下ろす景色は、この車両ならではの楽しみのひとつです。 -
千葉みなと駅・1号線の終端
千葉みなと駅は、1号線の始発・終着駅です。千葉駅方面から到着した列車は、ここで折り返し、県庁前方面または千城台方面へ向かいます。また、幸町公園方面にはレールの終端を見ることができます。
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「千葉みなと駅」から「県庁前駅」へ、そして「千葉駅」に向かう
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県庁前駅は、「関東の駅百選」にも選ばれている駅だよ!
千葉みなとから1号線に乗って、そのまま県庁前方面へ。周囲の建物が少し落ち着いてくると、1号線の終点である県庁前駅に到着します。県庁前駅は、直線的なラインと透明感のある構造が特徴的な駅です。列車がゆっくりと入ってくる様子は、どこかSF映画のワンシーンのようにも見えます。そして、2号線に乗り換えるために千葉駅へ戻ります。
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川の上を走る車窓
葭川公園駅から栄町駅にかけて、モノレールは川の上を進みます。都市部でありながら、車両の真下を川が流れていく光景は少し不思議な感覚です。道路ではなく川の上を走っていることが、車窓からもはっきりわかります。 -
地上から見上げる、1号線と2号線の交差
千葉駅~栄町駅間では、1号線と2号線のレールが立体的に分かれています。上下に重なるように伸びる4本のレールは、地上から見上げると迫力があります。千葉都市モノレールならではのスケールを実感できる場所です。 -
眼下に見える、JR千葉駅のホーム
千葉駅に近づくと、モノレールはJR線のそばを通ります。JR千葉駅のホームは地上2階ですが、モノレール千葉駅はさらに高い4階部分にあります。車内から見下ろすと、モノレールが市街地のかなり高い位置を走っていることがわかります。
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「千葉駅」から「スポーツセンター駅」まで
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2号線は高低差のある区間が多くて、作草部駅~天台駅の間には最大58パーミル(1000メール進むと58メール上がる)の勾配があるよ!
千葉駅で1号線から2号線に乗り換え、千城台行きに乗車します。ここからは、街の中心部を離れて北側へと進む区間です。市街地を抜けると、景色の印象ががらりと変わります。車窓には千葉公園が広がり、眼下には綿打池(わたうちいけ)が見えてきます。
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アップダウンが激しい区間
千葉駅を出発して2号線に入ると、線路のアップダウンが目立ち始め、前方にはレールが上下する様子が見えてきます。平坦な区間が多かった1号線とは異なり、地形の変化を感じられる区間です。作草部駅~天台駅の間には最大58パーミルの勾配があり、国内の一般的な鉄道と比べても急な高低差が特徴です。(参考:JR線の最大勾配は40パーミル) -
国道126号と穴川インターチェンジ付近
穴川付近では、モノレールは国道126号の真上を通ります。京葉道路の穴川インターチェンジのそばでもあり、交通量の多いエリアです。多くの車が行き交う様子を上から見下ろしながら進みます。 -
スポーツセンター駅周辺
スポーツセンター駅は、千葉県総合スポーツセンター内をモノレールが通過します。陸上競技場や野球場のすぐそばを通るため、スポーツ施設を間近に見ることができます。道路や建物が密集していたエリアから、少し開けた景色に変わります。
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「スポーツセンター駅」から終点「千城台駅」へ
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スポーツセンター駅〜千城台駅の区間は、昭和63年に千葉都市モノレールで最初に開通した区間だよ!
スポーツセンター駅を過ぎると、徐々に緑が多くなってきます。動物公園駅は千葉市動物公園の最寄り駅で、周辺には公園の緑が広がっています。動物公園駅の前後では、モノレールは木々に囲まれた区間を進みます。視界の近くまで緑が迫り、まるでジャングルの中を走っているような景色が続きます。
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住宅地の上を進む、見通しのよい車窓
みつわ台駅から終点・千城台駅にかけては、住宅地が広がるエリアを進みます。高い建物が少なく、空が大きく広がって見える区間です。開放感のある車窓を楽しめます。 -
カーブを曲がると見える、富士山
みつわ台駅から都賀駅にかけて、モノレールは大きなカーブを描きます。このとき西側に目を向けると、天気のよい日には遠くに富士山が見えることがあります。この周辺は台地を通るため、比較的標高が高く、遠くまで見渡しやすい区間です。 -
千城台駅・2号線の終点
千城台駅は、2号線の終点です。駅には大型商業施設「イコアス千城台」が直結しており、買い物や食事にも立ち寄りやすい場所です。到着した列車はここで折り返して、再び千葉駅方面へ向かいます。
ここまで走ってきたルートを振り返ると、港に近いエリアから街の中心、公園、住宅地まで、千葉都市モノレールは区間ごとにさまざまな景色を見せてくれます。フリーきっぷを使えば、気になる駅で途中下車しながら、沿線をゆっくり巡ることもできます。移動の手段としてだけでなく、モノレールに乗ること自体を楽しんでみるのもよいのではないでしょうか。
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基本情報
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施設名 千葉都市モノレール株式会社 住所 千葉市稲毛区萩台町199-1 電話番号 043-287-8211(千葉都市モノレール 総務部総務課 /平日8:30~17:00) 公式サイト https://chiba-monorail.co.jp/