ボート・歴史散策・四季の花々を楽しもう!
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モノレールで気軽にアクセス!駅直結の公園

市内唯一のボート体験!
友達や家族とのんびり過ごす
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ボートに乗って水の上からモノレールを見上げてね!いつもと違う角度で見られるよ♪
綿打池(わたうちいけ)の水辺や園内の広場では、市内で唯一のボート体験をしたり、芝生でピクニックやお花見を楽しんだりして、友達や家族とゆっくり過ごせます。
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市内唯一のボート体験
綿打池では、ボートに乗ることができます。春は水上から桜を、夏は新緑を眺められ、いつもと違う視点で公園の景色を楽しめます。池の上からは、すぐそばを走るモノレールも見えます。
※利用期間:3月1日~11月30日まで
※雨天時休業 -
のんびりピクニック
園内には、お弁当を広げてピクニックを楽しめる場所がたくさんあります。2024年春にオープンした新エリア「芝庭」では、ベーカリーで焼きたてのパンを購入し、広々とした芝生広場でピクニックができます。また、春には「お花見広場」で桜を眺めながらのお花見もおすすめです。 -
公園の売店でひと休み
ハス池のそばにある「蓮華亭」の売店では、飲み物やソフトクリームなどの軽食を購入できます。また、綿打池のほとりにある「カフェ・ハーモニー」では、コーヒーだけでなく、カレーやパフェなども楽しみながらゆっくり休憩することもできます。公園内に飲食スポットがたくさんあるのもうれしいですね。
※月曜定休(祝日・振替休日の場合は翌日休業)
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公園の歴史をめぐるディープな散歩
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綿打池の名前の由来、知ってた?公園を歩きながらこの土地の歴史を感じてみてね!
千葉公園は、戦後復興期から市民に親しまれてきた長い歴史を持つ公園です。時代と共に歩んできた公園の歴史を感じながら散策できます。
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江戸時代の言い伝えが残る「綿打池」
江戸時代、この池の所有をめぐって作草部村と寒川村が争っていました。役人の視察前夜、寒川村の綿打職人・太郎兵衛が村内の弁天の石碑を池のそばに移動。これを見た役人が「石碑があるから寒川村の池」と判断したため、太郎兵衛の機転を称えて「綿打池」と名付けられたと伝えられています。 -
「鉄道連隊」の遺構巡り
千葉公園一帯は、かつて旧陸軍「鉄道第一連隊」の演習場でした。今も園内には、架橋演習に使われたコンクリート製の橋脚や、トンネル工事演習に使われたドーム型の構造物が残されています。軍事遺構という歴史の面影を感じながら、ディープな公園散策を楽しめます。 -
殉職した大尉を偲ぶ「荒木山」
かつて「喇叭山(らっぱやま)」と呼ばれラッパ手の訓練が行われていた小高い丘は、殉職した荒木大尉を悼んで鉄道第一連隊の兵たちが銅像を建立したことから「荒木山」と改名されました。銅像は戦時中に失われましたが、今も市民に親しまれる丘の名前として受け継がれています。
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千葉公園の「四季の彩り」を楽しむ
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千葉公園は何度来ても違う景色が楽しめるよ♪
千葉公園は、都心にありながら豊かな自然に恵まれ、一年を通じて様々な表情を見せてくれます。
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河津桜から始まる桜のシーズン
2月下旬から一足早く咲く河津桜を皮切りに、3月下旬から4月上旬にかけて様々な種類の桜が咲き誇るお花見の名所。綿打池周辺のシダレザクラや、お花見広場のソメイヨシノなど、園内が美しい桜色に染まります。 -
春から初夏へ咲き継ぐ花々
4月下旬から5月中旬にかけて、園内のボタン園とシャクヤク園が見頃を迎えます。続いて6月上旬からは、千葉市の花でもある「オオガハス」が薄紅色の美しい花を咲かせます。池のほとりにある蓮華亭では、千葉市で発見された世界最古の花といわれるオオガハスに関する詳しい資料が展示されています。 -
紅葉を楽しむ秋、野鳥で賑わう冬
秋にはモミジやイチョウ、彼岸花が色づき、落ち着いた雰囲気の中で散策が楽しめます。(※園内に一部工事中のエリアがあります。)晩秋から春にかけては、綿打池に40種類以上の野鳥が訪れ、カモ類・カモメ類・サギ類などを観察できる絶好の探鳥スポットに。冬には「松の雪吊り」など風情ある景色も楽しめます。
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モノレールで行く3つのメリット
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みんなモノレールに乗って千葉公園へ行こう!
千葉公園へは、駅直結のモノレールが便利!車窓からの景色も楽しめます。
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空から見る千葉公園
モノレールの車窓から、四季折々に変化する綿打池や公園全体を眺められるのが魅力のひとつ。いつもと違う高さから見る公園の景色は格別です。また、公園内から行き交うモノレールを眺めるのも楽しみのひとつです。
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イベント時も快適!「駅直結」アクセス
千葉公園駅の改札を出たら、目の前が公園です。新しい「芝庭」エリアへも徒歩約2分。ボート乗り場やハス池もすぐ。公園では年間を通じて様々なイベントが開催されますが、お花見シーズンやオオガハスの見頃など混雑時も、モノレールなら渋滞知らずで快適です。 -
お得なフリーきっぷで沿線めぐり!
ホリデーフリーきっぷ(土日祝:大人630円・小児320円)や、お昼のお出かけフリーきっぷ(平日10:00〜18:00:大人630円・小児320円)を使えば、沿線の様々な施設を途中下車しながら楽しめます。千葉駅周辺のショッピングや千葉みなとエリアの観光と組み合わせて、お得に一日満喫しましょう!
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基本情報
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施設名 千葉公園 住所 千葉市中央区弁天3丁目1番1号 電話番号 043-251-5103(千葉公園情報センター) 料金 無料(ボート等、一部有料施設あり) 営業時間 常時開園 休業日 ※ボート、売店は月曜日が定休。芝庭エリアの店舗については各公式HPまたはSNSをご確認ください。 アクセス 千葉都市モノレール「千葉公園駅」より徒歩0分 駐車場 あり(有料) 公式サイト https://chiba-park.com/